家計簿をつけていたら大丈夫ではない

人が豊かに生きようとするとき必要なものが3つあるという。
健康、生きがい、そしてお金だ。
贅沢をしなくても、最低限必要な金額を貯蓄しておきたい。

どうしたらお金が貯まるのか。
先日、ファイナンシャルプランナーが行っている講座に出席してきた。
話の中心は、支出をいかに減らすかということだ。

このセミナーの中で一番驚いたのは、何に使っているのか分からないお金がかなりの金額あったことだ。
もちろん家計簿はつけている。

しかし、セミナーの中で、プリントに1ヶ月の出費を書き出してみると、把握しきれていない出費が多かった。
家計簿をつけているから大丈夫と思っていた、私の中の安全神話が崩れた瞬間だった。

人間、大きな出費には目がいきやすい。
しかしこまごまとした出費が重なったものなどは、なかなか意識しづらい。

大変な思いをして得たお金だ。
有意義に使うためにも、もう一度、見直さなければいけないと考えた時間だった。

そして最も知っておかなければならないのは、税金など国や市町村に対して支払うべきお金の仕組みだ。
知らず知らずのうちに納付している人がほとんどであり、給与明細を眺めては「引かれものが多いなあ」とため息をつく人ばかりではなかろうか。

その「引かれもの」の仕組みを知らずに、したり顔で若い人に給与明細の話をしているサラリーマン風の人を見かけたが、まるで説得力が無かったことを覚えている。

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