漆器収集

「漆のうつわは、特別な日だけに使うもの。」そう思って、お正月以外はなかなかお目にかからない漆の器ですが、実際には、仕舞い込んだままの方がもったいないことになるのです。

乾燥に弱い漆は割れたり反ったりすることがあります。
ですから、仕舞い込まずに日々の生活で使う方が、漆のメンテナンスに丁度いいのです。

漆の器を扱う時の注意は、グツグツと煮えたぎったものをいれないこと。
洗う際には食器洗浄機や乾燥機を使わず、スポンジで手洗いしたあと布巾でふいておくこと。

フォークやナイフなど先のとがったものは、漆を傷つけてしまうのでNGです。
大きくはこれくらい。
あまり特別扱いせず、使ってみましょう。

デパートの食器売り場には、普段使いに向きそうな漆の器が増えてきました。
シンプルな形や、その手触りに魅せられて漆の器を使っている方が増えてきたのでしょう。

さて、これらはコレクションの対象にもなりますが、目利きというものは一朝一夕で身に付くものではなく、いろいろと御託を並べてはプロの鑑定に愕然とするのは、男性が多いように気がしますね。
男性は自分を賢く、あるいは格好良く魅せようとすることが本能的に備わっています。

が、大抵は化けの皮がはがれるというのがオチですが、こうした心理を上手く利用することで、ビジネスにも活かせます。
しかし反面、慎重な部分もありますから、アプローチがカギとなるかもしれないですね。

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