倒れる寸前

成人式のときに着る振り袖のことを、別名中振り袖というが、この中振り袖を着ているときに倒れそうになったことがある。
田舎の方で美容師をしている友人から、着付けの練習をさせてくれと頼まれた。

着付けの美しさや帯結びの芸術性などを競う大会があるらしく、大会に向けての練習だった。
下着である肌襦袢を身につけた状態で、競技時間を計り出す。
時間内に、体のラインを補正して、長襦袢、振り袖、帯結びを仕上げなければならない。

補正は綿とガーゼを合わせたものを、胸の下などに貼っていく。
そうすると、着付けにふさわしい寸胴の体型になる。

そして長襦袢を着て襟元を綺麗に整えて振り袖を着る。
ここまでで40分ほどだが、立ちっぱなしなのと、帯を巻く力が強いため気分が悪くなった。
帯結びが完成したころには目の前が真っ青になり思わずへたり込んでしまった。

私は貧血などで倒れたことはなかったが、今思えばあれが倒れる寸前の状況。
視界が青と緑と灰色を合わせたような色にかすみ、口が渇く。
これから、もしこのような症状が体に出ることがあれば倒れる寸前だということを覚えておこう。

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