新食感デザート

デパ地下のスイーツ戦争はバレンタインデーやクリスマスがなくても、年中行われている。
手土産や郵送する贈り物として、よくデパ地下で焼き菓子などを選ぶが、食べたことがない・見たことが無い初めての新感覚のデザートが最近は流行っているようだ。

ふわふわやトロトロというのが、近年のデザート食感では流行になっているようで、去年の夏頃から見かけるようになった生ドーナツは種類が増え、取り扱うパティスリーも増えてきた。
日持ちがしないものなので、数人で集まるときの手土産として最適。

色鮮やかなイチゴムーズやマンゴーゼリーなどをドーナツ型に固めているので、女子受け抜群のデザートだ。
今年の流行のキーワードとして、豆乳や豆腐が挙げられる。
とろみがあり、ほとんど固まっていないような豆乳プリンや、豆腐と抹茶のレアケーキなど、健康志向の高まりもあって男性からの支持も高いんだとか。

また、硬式野球用のボールくらいの大きさがある球状のチョコレートにドリンクを注ぐと、中から星形やハートのパフやゼリーが浮かび上がるというイベント性があるものも最近注目されている。
このように食感や彩り、仕掛けなど、食べるときに驚きや感動があるものがいつでもスイーツには求められている。

一昔前流行した、パンナコッタのプルプル感やナタデココの歯触りなど、すごい!と言いながら食べるものが流行となる。
そんな変わり種の新食感、新感覚のデザートが増える中、超王道のロールケーキやガトーショコラ、チーズケーキ、イチゴのショートケーキには、原材料のリッチさを求められている。

和三盆や採れたての卵、国産小麦などを前面に押し出している広告を良くみる。
例年暑い季節になると、クリームを使ったスイーツの売り上げが落ちるそうだが、夏でも食べたくなるような変わり種クリームの商品が登場することを期待したい。

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