中国の公募活動とは

中国の大学入学率の上昇と共に、就職も大きな社会問題になりました。
毎年大学から数十万人の大学卒業生が学校から出て仕事を探します。

また、農村地域から都市に入って仕事を探す人、リストラされた人なども仕事が必要になります。
しかし、毎年会社が提供できる仕事は、就職する必要がある人の人数ほど多くありません。

このような状況を改善するために、政府が大学卒業生の就職状況についていろいろな措置を採用します。
毎年7月前後に学校を離れた卒業生に向けの公募活動はその一つです。

企業や学校などが3月や4月の頃に求人情報を持って、学校に行って卒業生を公募します。
成績が良くて、能力が強い卒業生は公募大会の当日に企業と就職契約を結べます。
このように、企業は力を出して社会の問題を解決します。

どこの先進国でも「就職難」は社会キーワードとなっており、政府が苦心している状況のようですね。
しかし政府が出来ることは、雇用促進という企業のバックアップのみ。
政府自身が雇用の拡大を、直接、図る訳ではないのに、政府に何とかしろと言っている学生は、社会の仕組みが理解出来ていない。

だからこそ、企業が契約をしないということに気が付かないのでしょうか。
大学に行けば就職できると、勝手に決めつけているからこその発言でしょう。
これには親も責任ありですね。

社会の仕組みを知らない親の元で育った子は、やはり社会の仕組みを自ら学ぼうとはしないものです。

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